PDFをモーダルウインドウで表示する方法【HTML/CSS/JavaScript・サンプルコード付き】
モーダルウインドウ
2026.07.11
PDFをモーダルウインドウで表示する方法
PDFをモーダルウインドウで表示する方法を紹介します。ボタンをクリックするとモーダルウインドウが開き、ページ遷移せずにPDFを閲覧できるサンプルです。利用規約やマニュアル、会社案内、資料などをWebページ上で確認してもらいたい場合に便利です。
このサンプルはHTML・CSS・JavaScriptだけで実装しており、PDFファイルはiframeを利用して表示します。表示するPDFはHTML内で指定できるため、自分で用意したPDFへ簡単に差し替えられます。お問い合わせページや会員サイト、管理画面などでも導入しやすい構成です。
レスポンシブ対応のため、スマートフォン・タブレット・PCでも画面サイズに合わせて表示できます。デザインやボタン名、モーダルサイズなどもカスタマイズしやすく、用途に合わせて自由に調整できます。
コードについて
本記事のコードはサンプルコードです。ご利用前に必ず動作確認を行ってください。
免責事項
本コードの利用により発生した損害について、当サイトは一切の責任を負いません。
デモ
PDFをモーダルで表示
ボタンをクリックすると、モーダルウインドウ内でPDFを閲覧できます。
「PDFを表示」をクリックするとモーダルウインドウ内でPDFを閲覧できます。「×」ボタンまたは背景部分をクリックすると閉じます。
コードをコピーして使おう!
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<!-- 文字コード -->
<meta charset="UTF-8">
<!-- スマートフォン表示対応 -->
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<!-- ページタイトル -->
<title>PDFをモーダルウインドウで表示する方法</title>
<!-- CSSファイルを読み込み -->
<link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
<!-- PDFモーダルを開く操作エリア -->
<div class="pdf-modal-window_wrap">
<!-- 操作エリアのタイトル -->
<div class="pdf-modal-window_title">
PDFをモーダルで表示
</div>
<!-- 操作エリアの説明文 -->
<p class="pdf-modal-window_text">
ボタンをクリックすると、モーダルウインドウ内でPDFを閲覧できます。
</p>
<!-- PDFモーダルを開くボタン -->
<button
class="pdf-modal-window_open"
type="button"
data-pdf-modal-open>
PDFを表示
</button>
</div>
<!-- モーダル背景 -->
<div
class="pdf-modal-window_overlay"
data-pdf-modal-overlay>
<!-- モーダル本体 -->
<div
class="pdf-modal-window_modal"
role="dialog"
aria-modal="true"
aria-label="PDF表示モーダル">
<!-- モーダルを閉じるボタン -->
<button
class="pdf-modal-window_close"
type="button"
data-pdf-modal-close
aria-label="閉じる">
×
</button>
<!-- PDF表示エリア -->
<div class="pdf-modal-window_frame">
<!--
表示するPDFファイル
demo-sample.pdfをsampleフォルダ直下へ配置する。
別のPDFを表示する場合は、src属性のファイル名を書き換える。
例
src="manual.pdf"
-->
<iframe
src="demo-sample.pdf"
title="PDFサンプル">
</iframe>
</div>
</div>
</div>
<!-- JavaScriptファイルを読み込み -->
<script src="script.js"></script>
</body>
</html>
/* ページ全体 */
body{
margin:0; /* ページ外側の余白をなくす */
padding:40px 20px; /* 上下40px・左右20pxの余白。値を大きくするとページ端の余白が広がる */
background:#ffffff; /* ページ全体の背景色 */
color:#111827; /* ページ全体の基本文字色 */
font-family:sans-serif; /* ページ全体のフォント */
box-sizing:border-box; /* paddingと枠線を要素サイズに含める */
}
/* PDFモーダルを開く操作エリア */
.pdf-modal-window_wrap{
max-width:700px; /* 最大横幅。値を大きくすると操作エリアが広がる */
margin:40px auto; /* 上下40pxの余白と左右中央配置 */
padding:32px; /* 内側余白。値を大きくすると内容周囲の余白が広がる */
border:1px solid #e5e7eb; /* 枠線の太さと色 */
border-radius:18px; /* 角丸。値を大きくすると丸みが強くなる */
background:#f8fafc; /* 操作エリアの背景色 */
text-align:center; /* タイトル・説明文・ボタンを中央揃え */
box-sizing:border-box; /* paddingと枠線を横幅に含める */
}
/* 操作エリアのタイトル */
.pdf-modal-window_title{
margin:0 0 12px; /* 下側12pxの余白 */
font-size:22px; /* 文字サイズ。値を大きくするとタイトルが大きくなる */
font-weight:700; /* 文字の太さ */
line-height:1.5; /* 行間。値を大きくすると行間が広がる */
}
/* 操作エリアの説明文 */
.pdf-modal-window_text{
margin:0 0 24px; /* 下側24pxの余白 */
color:#4b5563; /* 説明文の文字色 */
font-size:16px; /* 説明文の文字サイズ */
line-height:1.8; /* 行間。値を大きくすると行間が広がる */
}
/* PDFモーダルを開くボタン */
.pdf-modal-window_open{
padding:12px 24px; /* ボタン内側の上下・左右余白。値を大きくするとボタンが大きくなる */
border:none; /* ボタンの枠線を非表示 */
border-radius:8px; /* ボタンの角丸。値を大きくすると丸みが強くなる */
background:#2563eb; /* ボタンの背景色 */
color:#ffffff; /* ボタンの文字色 */
font-size:16px; /* ボタンの文字サイズ */
font-weight:700; /* ボタン文字の太さ */
line-height:1.5; /* ボタン文字の行間 */
cursor:pointer; /* マウスカーソルを指型へ変更 */
}
/* モーダル背景 */
.pdf-modal-window_overlay{
display:none; /* 初期状態ではモーダルを非表示 */
position:fixed; /* モーダル背景を画面全体へ固定 */
inset:0; /* 上下左右を0にして画面全体へ広げる */
z-index:9999; /* 他の要素より前面へ表示 */
align-items:center; /* モーダル本体を縦中央へ配置 */
justify-content:center; /* モーダル本体を横中央へ配置 */
padding:20px; /* 画面端との余白。値を大きくすると端との間隔が広がる */
background:rgba(0,0,0,.6); /* 背景色。最後の.6を大きくすると暗く、小さくすると薄くなる */
box-sizing:border-box; /* paddingを画面幅に含める */
}
/* モーダル表示状態 */
.pdf-modal-window_overlay.is-active{
display:flex; /* 表示用クラスが付いた時にモーダルを表示 */
}
/* モーダル本体 */
.pdf-modal-window_modal{
position:relative; /* 閉じるボタンの絶対配置基準 */
width:100%; /* 画面幅に合わせて縮小 */
max-width:920px; /* 最大横幅。値を大きくするとモーダルが広がる */
padding:52px 20px 20px; /* 上52px・左右20px・下20pxの内側余白 */
border-radius:18px; /* モーダル本体の角丸 */
background:#ffffff; /* モーダル本体の背景色 */
box-shadow:0 24px 60px rgba(0,0,0,.25); /* モーダルの影。数値を大きくすると影が広がる */
box-sizing:border-box; /* paddingを横幅に含める */
animation:pdf-modal-window_show .3s ease forwards; /* 0.3秒で表示。値を大きくすると遅く、小さくすると速くなる */
}
/* モーダルを閉じるボタン */
.pdf-modal-window_close{
position:absolute; /* モーダル右上へ固定配置 */
top:12px; /* 上端からの位置。値を大きくすると下へ移動する */
right:12px; /* 右端からの位置。値を大きくすると左へ移動する */
width:38px; /* ボタンの横幅。値を大きくするとボタンが大きくなる */
height:38px; /* ボタンの高さ。値を大きくするとボタンが大きくなる */
padding:0; /* ボタン内側の余白をなくす */
border:none; /* ボタンの枠線を非表示 */
border-radius:50%; /* ボタンを円形にする */
background:#111827; /* ボタンの背景色 */
color:#ffffff; /* ×印の文字色 */
font-size:24px; /* ×印の文字サイズ */
line-height:1; /* ×印の行間を詰める */
cursor:pointer; /* マウスカーソルを指型へ変更 */
}
/* PDF表示エリア */
.pdf-modal-window_frame{
width:100%; /* モーダル幅に合わせて縮小 */
height:70vh; /* 画面高さの70%。値を大きくするとPDF表示エリアが高くなる */
min-height:420px; /* 最小高さ。値を大きくすると小さい画面でも高く表示される */
}
/* PDF表示用iframe */
.pdf-modal-window_frame iframe{
display:block; /* iframe下の不要な余白をなくす */
width:100%; /* 表示エリアの横幅いっぱいに広げる */
height:100%; /* 表示エリアの高さいっぱいに広げる */
border:none; /* iframeの枠線を非表示 */
border-radius:12px; /* PDF表示エリアの角丸 */
background:#ffffff; /* PDF読み込み前の背景色 */
}
/* モーダル表示アニメーション */
@keyframes pdf-modal-window_show{
/* アニメーション開始時 */
from{
opacity:0; /* 完全に透明な状態から開始 */
transform:scale(.95); /* 95%の大きさから開始。値を小さくすると拡大幅が大きくなる */
}
/* アニメーション終了時 */
to{
opacity:1; /* 完全に表示 */
transform:scale(1); /* 通常サイズへ拡大 */
}
}
/* 画面幅640px以下 */
@media (max-width:640px){
/* スマートフォン用の操作エリア */
.pdf-modal-window_wrap{
padding:24px 18px; /* 上下24px・左右18pxへ余白を縮小 */
}
/* スマートフォン用のモーダル本体 */
.pdf-modal-window_modal{
padding:52px 14px 14px; /* 閉じるボタン分の上余白と左右・下余白を設定 */
}
/* スマートフォン用のPDF表示エリア */
.pdf-modal-window_frame{
height:60vh; /* 画面高さの60%。スマートフォンで縦に収まりやすくする */
min-height:320px; /* スマートフォンでの最小高さ */
}
}
// PDFモーダルを開くボタンを取得
const pdfModalWindowOpen=document.querySelector(
"[data-pdf-modal-open]"
);
// PDFモーダルを閉じるボタンを取得
const pdfModalWindowClose=document.querySelector(
"[data-pdf-modal-close]"
);
// モーダル背景を取得
const pdfModalWindowOverlay=document.querySelector(
"[data-pdf-modal-overlay]"
);
// PDFを表示ボタンをクリックした時
pdfModalWindowOpen.addEventListener("click",function(){
// モーダル背景へ表示用クラスを追加
pdfModalWindowOverlay.classList.add("is-active");
});
// 閉じるボタンをクリックした時
pdfModalWindowClose.addEventListener("click",function(){
// モーダル背景から表示用クラスを削除
pdfModalWindowOverlay.classList.remove("is-active");
});
// モーダル背景をクリックした時
pdfModalWindowOverlay.addEventListener("click",function(event){
// モーダル本体ではなく背景部分をクリックした場合だけ閉じる
if(event.target===pdfModalWindowOverlay){
// モーダル背景から表示用クラスを削除
pdfModalWindowOverlay.classList.remove("is-active");
}
});
コードをコピーする場合
使用するコードのタブを選び、「このタブをコピー」をクリックすると、現在表示中のコードをコピーできます。
サンプル一式を取得する場合
HTML・CSSなどすべてのファイルが必要な場合は、「サンプル一式をダウンロード」をクリックしてください。
ファイル構成と設置方法
このサンプルはHTML・CSS・JavaScriptの3ファイルで構成されています。HTMLには画面の構造、CSSにはモーダルウインドウのデザイン、JavaScriptには開閉処理を記述しています。PDFファイルはiframeで読み込み、ボタンをクリックするとモーダルウインドウ内で表示できる構成です。PDF自体はサンプルとして同じフォルダ内へ配置するだけで利用できるため、初心者でも導入しやすい内容になっています。
sample/
├── index.html
├── style.css
├── script.js
└── demo-sample.pdf
各ファイルの役割
index.html
モーダルウインドウのHTML構造を記述します。iframeのsrc属性を書き換えることで表示するPDFを変更できます。
style.css
モーダルウインドウ全体のデザインを管理します。ボタンの色やサイズ、背景色、影、角丸、PDF表示エリアの大きさなどを変更できます。
script.js
モーダルウインドウを開く処理と閉じる処理を管理します。開くボタン、閉じるボタン、背景クリックによる閉じる動作を制御しています。
demo-sample.pdf
モーダルウインドウ内へ表示するサンプルPDFです。別のPDFへ差し替える場合は、このファイルを置き換えるか、HTMLのiframeのsrc属性を書き換えます。
設置方法・使い方
sampleフォルダ内へ4つのファイルを配置します。PDFとして表示したいファイルをdemo-sample.pdfとして保存するか、index.html内のiframeのsrc属性を書き換えてください。その後、sample/index.htmlをブラウザで開くと動作を確認できます。
カスタマイズできる内容
index.htmlでは表示するPDFファイルを変更できます。style.cssではボタンの色・文字サイズ・余白・角丸・モーダルサイズ・PDF表示エリアの高さ・背景色・影などを自由に変更できます。script.jsでは閉じる動作やイベント処理を変更できます。
数値調整
style.cssのmax-width:920px;を変更するとモーダルウインドウ全体の横幅が変わります。height:70vh;を変更するとPDF表示エリアの高さが変わります。animation:0.3s;の0.3秒を変更するとモーダル表示アニメーションの速度が変化します。paddingやborder-radiusなどの数値を変更すると余白や角丸の大きさを調整できます。
レスポンシブ対応
style.cssのwidth:100%、max-width、height:70vh、@media(max-width:640px)を利用してレスポンシブ対応しています。画面幅に応じてモーダルサイズや余白、PDF表示エリアの高さが自動で調整されるため、スマートフォン・タブレット・PCでも利用できます。
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