ボタンを有効・無効に切り替えるトグルスイッチを作る方法
ボタンを有効・無効に切り替えるトグルスイッチを作る方法を紹介します。このサンプルでは、トグルスイッチを切り替えるだけでボタンの操作可否が即座に変更されます。HTMLとCSSでトグルスイッチやボタンの見た目を作成し、JavaScriptでボタンの disabled 属性を切り替えるシンプルな構成です。
フォームの入力完了後のみ送信ボタンを有効にしたい場合や、設定内容に応じて実行ボタンを利用可能にしたい場合など、さまざまな場面で活用できます。管理画面や会員サイト、ECサイトのお問い合わせフォームなど、ユーザーの操作を制御したい画面にも導入しやすいサンプルです。
デザインやボタンの文言、初期状態は自由に変更できます。レスポンシブレイアウトにも対応しているため、スマートフォン・タブレット・PCでもレイアウトを崩さず利用できます。初心者でも仕組みを理解しやすく、ボタン制御の基本を学びたい方にもおすすめです。
コードについて
本記事のコードはサンプルコードです。ご利用前に必ず動作確認を行ってください。
免責事項
本コードの利用により発生した損害について、当サイトは一切の責任を負いません。
デモ
トグルスイッチをONにするとボタンが有効になり、OFFにすると無効になります。
コードをコピーして使おう!
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<!-- 文字コード -->
<meta charset="UTF-8">
<!-- スマートフォン対応 -->
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<!-- ページタイトル -->
<title>ボタンを有効・無効に切り替えるトグルスイッチ</title>
<!-- CSSファイル -->
<link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
<body>
<!-- 送信設定全体 -->
<div class="toggle-enable-button_wrap">
<!-- タイトル -->
<div class="toggle-enable-button_title">
送信設定
</div>
<!-- 説明文 -->
<p class="toggle-enable-button_text">
トグルスイッチを切り替えると送信ボタンの有効・無効が切り替わります。
</p>
<!-- トグルスイッチの設定項目 -->
<div class="toggle-enable-button_row">
<!-- 項目名 -->
<span class="toggle-enable-button_label-text">
送信を有効にする
</span>
<!-- トグルスイッチ -->
<label class="toggle-enable-button_switch">
<!-- ON・OFF状態を管理するチェックボックス -->
<input
id="enable-button-toggle"
class="toggle-enable-button_checkbox"
type="checkbox"
aria-label="送信ボタンの有効・無効を切り替える">
<!-- スイッチの背景と丸いノブ -->
<span class="toggle-enable-button_slider"></span>
</label>
</div>
<!-- 初期状態では無効になっている送信ボタン -->
<button
id="submit-button"
class="toggle-enable-button_button"
type="button"
disabled>
送信する
</button>
</div>
<!-- JavaScriptファイル -->
<script src="script.js"></script>
</body>
</html>
/* ページ全体 */
body{
margin:0; /* ブラウザ標準の外側余白を削除 */
padding:40px 20px; /* 上下40px・左右20px。値を大きくすると画面端との間隔が広がる */
background:#ffffff; /* ページ全体の背景色 */
color:#111827; /* ページ全体の基本文字色 */
font-family:sans-serif; /* ページ全体で使用するフォント */
}
/* 送信設定全体 */
.toggle-enable-button_wrap{
width:100%; /* 画面幅に合わせて横幅を縮小 */
max-width:700px; /* 最大横幅。値を大きくすると全体が横に広がる */
margin:40px auto; /* 上下40pxの余白を付けて左右中央へ配置 */
padding:32px; /* 内側余白。値を大きくすると内容と枠線の間隔が広がる */
border:1px solid #dbe4f0; /* 全体を囲む枠線 */
border-radius:18px; /* 全体の角丸。値を大きくすると丸みが強くなる */
background:#f8fbff; /* 設定エリアの背景色 */
box-sizing:border-box; /* paddingとborderを横幅へ含める */
}
/* タイトル */
.toggle-enable-button_title{
margin:0 0 12px; /* 下側12pxの余白。値を大きくすると説明文との間隔が広がる */
color:#111827; /* タイトルの文字色 */
font-size:22px; /* タイトルの文字サイズ。値を大きくすると文字が大きくなる */
font-weight:700; /* タイトルを太字にする */
line-height:1.5; /* タイトルの行間 */
text-align:center; /* タイトルを中央揃えにする */
}
/* 説明文 */
.toggle-enable-button_text{
margin:0 0 28px; /* 下側28pxの余白。値を大きくすると設定項目との間隔が広がる */
color:#4b5563; /* 説明文の文字色 */
font-size:16px; /* 説明文の文字サイズ */
line-height:1.8; /* 説明文の行間。値を大きくすると行間が広がる */
text-align:center; /* 説明文を中央揃えにする */
}
/* トグルスイッチの設定項目 */
.toggle-enable-button_row{
display:flex; /* 項目名とスイッチを横並びにする */
align-items:center; /* 上下中央へ揃える */
justify-content:space-between; /* 項目名とスイッチを左右へ配置 */
gap:20px; /* 項目名とスイッチの間隔。値を大きくすると広がる */
margin-bottom:30px; /* 下側30pxの余白。値を大きくするとボタンとの間隔が広がる */
}
/* 項目名 */
.toggle-enable-button_label-text{
color:#111827; /* 項目名の文字色 */
font-size:16px; /* 項目名の文字サイズ */
font-weight:700; /* 項目名を太字にする */
line-height:1.5; /* 項目名の行間 */
}
/* トグルスイッチ */
.toggle-enable-button_switch{
position:relative; /* チェックボックスとスライダーの配置基準にする */
display:inline-block; /* 横幅と高さを指定できるようにする */
flex-shrink:0; /* 画面幅が狭くてもスイッチを縮めない */
width:88px; /* スイッチの横幅。値を大きくすると横長になる */
height:46px; /* スイッチの高さ。値を大きくすると高くなる */
cursor:pointer; /* マウスポインターを指型にする */
}
/* チェックボックス */
.toggle-enable-button_checkbox{
position:absolute; /* スライダーと同じ位置へ配置 */
width:1px; /* 画面上では見えないサイズにする */
height:1px; /* 画面上では見えないサイズにする */
margin:-1px; /* レイアウトへの影響をなくす */
padding:0; /* 内側余白を削除 */
overflow:hidden; /* はみ出した部分を非表示 */
clip:rect(0 0 0 0); /* 視覚的に非表示にする */
white-space:nowrap; /* 改行を防ぐ */
border:0; /* 枠線を削除 */
}
/* スイッチの背景 */
.toggle-enable-button_slider{
position:absolute; /* スイッチ全体へ重ねる */
inset:0; /* 上下左右を0にして全面へ広げる */
border-radius:999px; /* 両端を完全に丸くする */
background:#d1d5db; /* OFF時の背景色 */
transition:background-color 0.3s ease; /* 0.3秒で背景色を切り替える。値を大きくすると遅くなる */
}
/* 丸いノブ */
.toggle-enable-button_slider::before{
content:""; /* 疑似要素を表示 */
position:absolute; /* スイッチ内へ配置 */
top:5px; /* 上側から5pxの位置 */
left:5px; /* 左側から5pxの位置 */
width:36px; /* ノブの横幅。値を大きくするとノブが大きくなる */
height:36px; /* ノブの高さ。値を大きくするとノブが大きくなる */
border-radius:50%; /* ノブを円形にする */
background:#ffffff; /* ノブの背景色 */
box-shadow:0 2px 6px rgba(15,23,42,0.18); /* ノブの影 */
transition:transform 0.3s ease; /* 0.3秒でノブを移動する。値を大きくすると遅くなる */
}
/* ON時の背景 */
.toggle-enable-button_checkbox:checked + .toggle-enable-button_slider{
background:#2563eb; /* ON時の背景色 */
}
/* ON時のノブ */
.toggle-enable-button_checkbox:checked + .toggle-enable-button_slider::before{
transform:translateX(42px); /* ノブを右へ42px移動する */
}
/* キーボード操作時 */
.toggle-enable-button_checkbox:focus-visible + .toggle-enable-button_slider{
box-shadow:0 0 0 4px rgba(37,99,235,0.16); /* フォーカス時の強調範囲 */
}
/* 送信ボタン */
.toggle-enable-button_button{
display:block; /* ボタンをブロック要素として表示 */
margin:0 auto; /* 左右中央へ配置 */
padding:14px 36px; /* 上下14px・左右36px。値を大きくするとボタンが大きくなる */
border:none; /* 枠線を削除 */
border-radius:10px; /* ボタンの角丸。値を大きくすると丸みが強くなる */
background:#2563eb; /* 有効時の背景色 */
color:#ffffff; /* 有効時の文字色 */
font:inherit; /* ページ全体と同じフォントを使用 */
font-size:18px; /* ボタンの文字サイズ。値を大きくすると文字が大きくなる */
font-weight:700; /* ボタン文字を太字にする */
cursor:pointer; /* 有効時のマウスポインターを指型にする */
transition:
background-color 0.3s ease,
color 0.3s ease;
/*
0.3秒で背景色と文字色を切り替える。
値を大きくすると遅くなり、小さくすると速くなる。
*/
}
/* 有効なボタンへマウスを重ねた状態 */
.toggle-enable-button_button:not(:disabled):hover{
background:#1d4ed8; /* ホバー時の背景色 */
}
/* 無効になっているボタン */
.toggle-enable-button_button:disabled{
background:#cbd5e1; /* 無効時の背景色 */
color:#64748b; /* 無効時の文字色 */
cursor:not-allowed; /* 操作できないことを表すポインター */
}
/* 画面幅640px以下 */
@media screen and (max-width:640px){
/* ページ全体 */
body{
padding:24px 12px; /* 上下24px・左右12pxへ縮小 */
}
/* 送信設定全体 */
.toggle-enable-button_wrap{
margin:24px auto; /* 上下余白を24pxへ縮小 */
padding:24px 18px; /* 上下24px・左右18pxへ縮小 */
}
/* トグルスイッチの設定項目 */
.toggle-enable-button_row{
flex-direction:column; /* 項目名とスイッチを縦並びにする */
align-items:flex-start; /* 左揃えにする */
}
/* 送信ボタン */
.toggle-enable-button_button{
width:100%; /* スマートフォンでは横幅いっぱいに表示 */
}
}
// ボタンの有効・無効を切り替えるトグルスイッチを取得
const enableButtonToggle=
document.getElementById("enable-button-toggle");
// 有効・無効を切り替える送信ボタンを取得
const submitButton=
document.getElementById("submit-button");
/*
トグルスイッチが切り替わるたびに
送信ボタンのdisabled属性を変更する
*/
enableButtonToggle.addEventListener("change",function(){
/*
トグルスイッチがONの場合はfalseを設定してボタンを有効化する。
OFFの場合はtrueを設定してボタンを無効化する。
*/
submitButton.disabled=!enableButtonToggle.checked;
});
コードをコピーする場合
使用するコードのタブを選び、「このタブをコピー」をクリックすると、現在表示中のコードをコピーできます。
サンプル一式を取得する場合
HTML・CSSなどすべてのファイルが必要な場合は、「サンプル一式をダウンロード」をクリックしてください。
ファイル構成と設置方法
このサンプルはHTML・CSS・JavaScriptの3ファイルで構成されています。HTMLではトグルスイッチと送信ボタンを配置し、CSSではスイッチやボタンのデザインを設定します。JavaScriptではトグルスイッチのON・OFF状態に応じて、送信ボタンの有効・無効をリアルタイムで切り替えます。フォーム送信前の確認や入力条件を満たした場合のみボタンを有効にしたい場面で利用しやすい構成です。
sample/
├── index.html
├── style.css
└── script.js
各ファイルの役割
index.htmlでは送信設定画面、トグルスイッチ、送信ボタンを配置します。タイトルや説明文、ボタンの文字などを用途に合わせて変更できます。
style.cssでは画面全体のレイアウト、トグルスイッチ、送信ボタンのデザインを設定します。色、サイズ、余白、角丸、ホバー時の表示などを自由に変更できます。
script.jsではトグルスイッチの状態を監視し、ONなら送信ボタンを有効、OFFなら無効へ切り替える処理を行います。
設置方法・使い方
sampleフォルダへindex.html、style.css、script.jsを配置します。3つのファイルを同じ階層へ保存したあと、sample/index.htmlをブラウザで開いてください。ページを開くと送信ボタンは無効になっており、トグルスイッチをONへ切り替えると送信ボタンが操作できるようになります。
カスタマイズできる内容
index.htmlではタイトル、説明文、項目名、送信ボタンの文字を変更できます。用途に合わせて「利用規約に同意する」「通知を受け取る」などさまざまな設定項目へ変更できます。
style.cssではフォーム全体の横幅、背景色、余白、トグルスイッチのサイズや色、ボタンの色、角丸、文字サイズなどを変更できます。
script.jsでは有効・無効を切り替える対象を別のボタンへ変更したり、用途に合わせて処理を追加できます。
数値調整
style.css
max-width:700px;
フォーム全体の最大横幅です。値を大きくすると横に広がり、小さくするとコンパクトになります。
padding:32px;
フォーム全体の内側余白です。値を大きくすると余白が広がり、小さくすると詰まった表示になります。
width:88px;
トグルスイッチの横幅です。値を大きくするとスイッチ全体が横長になります。
height:46px;
トグルスイッチの高さです。値を大きくするとスイッチが高く表示されます。
width:36px;
height:36px;
丸いノブの大きさです。値を大きくするとノブも大きくなります。
transform:translateX(42px);
ON時にノブが移動する距離です。値を変更すると移動位置が変わります。
padding:14px 36px;
ボタンの内側余白です。値を大きくするとボタン全体が大きく表示されます。
transition:0.3s;
スイッチやボタンの切り替え時間です。0.3秒で変化します。値を大きくするとゆっくり、小さくすると速く切り替わります。
レスポンシブ対応
このサンプルはレスポンシブ対応です。style.cssのwidth:100%とmax-width:700pxにより画面幅に応じてフォーム全体が縮小されます。また、640px以下ではトグルスイッチと項目名を縦並びに変更し、送信ボタンも横幅いっぱいに表示されるため、スマートフォン・タブレット・PCで快適に利用できます。
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