入力内容をチェックして未入力エラーを表示するテキストエリアを作る方法【HTML/CSS/JavaScript・サンプルコード付き】

テキストエリア

入力内容をチェックして未入力エラーを表示するテキストエリアを作る方法

入力内容をチェックして未入力エラーを表示するテキストエリアを作る方法を紹介します。このサンプルでは、HTML・CSS・JavaScriptを使用し、送信ボタンを押したときにテキストエリアが空の場合はエラーメッセージを表示し、入力されている場合はエラーを解除するフォームを作成します。お問い合わせフォームやコメント投稿などで、入力漏れを防ぎたい場面で利用できる基本的な入力チェックです。

お問い合わせ画面、会員サイトの各種フォーム、ECサイトの注文時の備考欄、管理画面の入力フォームなど、必須項目として文章の入力を求める場面で活用できます。入力されていない状態で送信しようとするとエラーメッセージを表示し、入力後に再度送信すると正常に判定されるため、利用者にも分かりやすい入力チェックを実装できます。

タイトルや説明文、ラベル、プレースホルダー、エラーメッセージはHTMLから変更でき、CSSでは色や余白、枠線、文字サイズ、角丸などを自由に調整できます。JavaScriptでは入力チェックの条件や表示するメッセージを変更できるため、用途に合わせたフォームへカスタマイズしやすく、スマートフォン・タブレット・PCでも利用できる実用的なサンプルです。

コードについて 本記事のコードはサンプルコードです。ご利用前に必ず動作確認を行ってください。
免責事項 本コードの利用により発生した損害について、当サイトは一切の責任を負いません。

デモ

お問い合わせ内容

必須入力のテキストエリアです。

内容を入力してください。

何も入力せず「送信」を押すと未入力エラーを表示します。文章を入力してから再度送信するとエラーが解除されます。

コードをコピーして使おう!

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

  <!-- 文字コード -->
  <meta charset="UTF-8">

  <!-- スマートフォン対応 -->
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

  <!-- ページタイトル -->
  <title>入力内容をチェックして未入力エラーを表示するテキストエリア</title>

  <!-- CSSファイル -->
  <link rel="stylesheet" href="style.css">

</head>
<body>

  <!-- 入力フォーム全体 -->
  <div class="textarea-required-validation_wrap">

    <!-- タイトル -->
    <div class="textarea-required-validation_title">
      お問い合わせ内容
    </div>

    <!-- 説明文 -->
    <p class="textarea-required-validation_text">
      必須入力のテキストエリアです。
    </p>

    <!-- 入力項目 -->
    <div class="textarea-required-validation_group">

      <!-- ラベル -->
      <label
        class="textarea-required-validation_label"
        for="message">
        内容
      </label>

      <!-- 入力内容をチェックするテキストエリア -->
      <textarea
        id="message"
        name="message"
        class="textarea-required-validation_input"
        placeholder="お問い合わせ内容を入力してください。"></textarea>

      <!-- 未入力時に表示するエラーメッセージ -->
      <div
        id="message-error"
        class="textarea-required-validation_error">
        内容を入力してください。
      </div>

    </div>

    <!-- 送信ボタン -->
    <button
      type="button"
      id="submit-button"
      class="textarea-required-validation_button">
      送信
    </button>

  </div>

  <!-- JavaScriptファイル -->
  <script src="script.js"></script>

</body>
</html>
コードをコピーする場合 使用するコードのタブを選び、「このタブをコピー」をクリックすると、現在表示中のコードをコピーできます。
サンプル一式を取得する場合 HTML・CSSなどすべてのファイルが必要な場合は、「サンプル一式をダウンロード」をクリックしてください。

ファイル構成と設置方法

このサンプルはHTML・CSS・JavaScriptの3ファイルで構成されています。HTMLで必須入力のテキストエリアと送信ボタン、エラーメッセージを配置し、CSSで通常時・フォーカス時・未入力エラー時のデザインを設定します。JavaScriptでは送信ボタンを押したときに入力内容を確認し、空白や改行だけの場合も未入力としてエラーを表示します。

sample/
├── index.html
├── style.css
└── script.js

各ファイルの役割
index.htmlは入力フォーム全体を構成するファイルです。ページタイトル、フォーム内のタイトル、説明文、ラベル、プレースホルダー、未入力時のエラーメッセージ、送信ボタンの文字を編集できます。

style.cssはフォーム全体と各要素のデザインを設定するファイルです。横幅、余白、背景色、文字サイズ、テキストエリアの高さ、枠線、角丸、未入力エラー時の赤色表示、送信ボタンのサイズや色を変更できます。

script.jsはテキストエリアの入力内容を確認するファイルです。送信ボタンを押したときに前後の空白や改行を除去して判定し、未入力の場合は赤色の枠線とエラーメッセージを表示します。入力されている場合はエラーを解除し、「送信できました。」というダイアログを表示します。

設置方法・使い方
sampleフォルダを作成し、その中へindex.html・style.css・script.jsを配置します。3つのファイルを同じ階層へ保存したあと、sample/index.htmlをブラウザで開いてください。何も入力せずに「送信」を押すと未入力エラーが表示されます。文章を入力してから再度「送信」を押すとエラーが解除され、送信可能であることを示すダイアログが表示されます。

カスタマイズできる内容
index.htmlではページタイトル、フォーム内のタイトル、説明文、ラベル、プレースホルダー、エラーメッセージ、送信ボタンの文字を変更できます。お問い合わせ内容だけでなく、コメント欄、備考欄、プロフィール紹介、管理画面のメモ欄などへ変更できます。

style.cssではフォーム全体の最大横幅、内側余白、背景色、角丸、テキストエリアの高さ、通常時・フォーカス時・エラー時の枠線色や影、送信ボタンの横幅、高さ、余白、背景色を変更できます。

script.jsでは未入力時の判定処理、エラー表示の対象、入力済みの場合に表示するダイアログの文章を変更できます。trim()を使用しているため、空白や改行だけを入力した場合も未入力として判定されます。

数値調整
style.css

padding:40px 20px;
ページ全体の内側余白です。40pxは上下、20pxは左右の余白を表します。値を大きくすると画面端との間隔が広がり、小さくすると狭くなります。

max-width:700px;
フォーム全体の最大横幅です。値を大きくすると横長になり、小さくするとコンパクトになります。

margin:40px auto;
フォーム全体の上下余白です。40pxを大きくすると上下の間隔が広がります。autoによって左右中央へ配置します。

padding:32px;
フォーム全体の内側余白です。値を大きくすると内容と枠線の間隔が広がり、小さくすると狭くなります。

border-radius:18px;
フォーム全体の角丸です。値を大きくすると丸みが強くなり、0にすると四角になります。

font-size:22px;
タイトルの文字サイズです。値を大きくすると文字が大きくなり、小さくすると小さくなります。

margin:0 0 24px;
説明文の下側余白です。24pxを大きくすると入力項目との間隔が広がり、小さくすると狭くなります。

gap:10px;
ラベル、テキストエリア、エラーメッセージの間隔です。値を大きくすると各要素の間隔が広がります。

min-height:180px;
テキストエリアの初期の最低高さです。値を大きくすると最初から高く表示され、小さくすると低くなります。

padding:14px 16px;
テキストエリアの内側余白です。上下の14pxを大きくすると入力欄が高くなり、左右の16pxを大きくすると文字と枠線の間隔が広がります。

border:2px solid #d1d5db;
通常時のテキストエリアの枠線です。2pxを大きくすると枠線が太くなり、小さくすると細くなります。

border-radius:10px;
テキストエリアと送信ボタンの角丸です。値を大きくすると丸みが強くなり、0にすると四角になります。

line-height:1.7;
入力文字の行間です。値を大きくすると行間が広がり、小さくすると詰まった表示になります。

transition:0.3s;
枠線、影、ボタンの背景色が切り替わる時間です。0.3秒で変化します。値を大きくするとゆっくり、小さくすると速く切り替わります。

box-shadow:0 0 0 4px ...
フォーカス時とエラー時に表示する外側の強調範囲です。4pxを大きくすると影が広がり、小さくすると控えめになります。

font-size:14px;
エラーメッセージの文字サイズです。値を大きくすると文字が大きくなります。

min-width:120px;
送信ボタンの最低横幅です。値を大きくするとボタンが横長になります。

min-height:50px;
送信ボタンの最低高さです。値を大きくするとボタンが高くなります。

margin:20px auto 0;
送信ボタンの上側余白です。20pxを大きくするとテキストエリアとの間隔が広がります。

padding:14px 28px;
送信ボタンの内側余白です。上下の14pxを大きくすると高さが増え、左右の28pxを大きくすると横幅が広がります。

outline:3px solid ...
送信ボタンへフォーカスしたときの外枠です。3pxを大きくすると外枠が太くなります。

outline-offset:3px;
送信ボタンとフォーカス用外枠の間隔です。値を大きくすると外枠がボタンから離れます。

レスポンシブ対応
このサンプルはレスポンシブ対応です。style.cssのwidth:100%max-width:700pxによって、画面幅に合わせてフォーム全体が縮小されます。画面幅640px以下ではページとフォームの余白、テキストエリアの最低高さと内側余白を小さくし、送信ボタンを横幅いっぱいに表示するため、スマートフォン・タブレット・PCで利用できます。


こちらもおすすめ


コメント